ChatGPTはすごい・・と思ったけどそうでもないところもある件
ChatGPTに登録した件
いま巷で大流行りのChatGPT登録しました。だいぶ後発な気もする。GPT-4というバージョンになってから、かなり良くなったらしいのですが、その前のバージョン使ってないからなんともいえぬ。
仕事で使ってみた
自分の勤務する会社では、明確にChatGPTの使用は禁止されてはいないのですが、入力データが学習データに使われてしまうと、誰かのアウトプットに自分のインプットが表れてしまう可能性があるため、機密情報はインプットすることが出来ません。その手のリスクを考えて、ChatGPTの利用を禁止する会社もあるようです。
まあでも一般的な技術情報を得るのには使えるので、いま実際に困っていることの解決方法を2つほど聞いてみました。
1つはAWSの件について、わりと的確な答えが返ってきました。得られた回答を元にAWSのマニュアル等をもう少し調べて、実際に問題解決までたどり着きました。
もう1つはJavaとDBの設定周りについて。こっちも明確な答えが返ってきたものの、回答で得られたオプションは実際には存在しておらず、何かと混同している様子。会話を続けると少し的を得た回答も得られたのですが、最終的には別の方法で問題解決しました。
というわけで、とっかかりにはいいんですが、得られた回答の真偽はその利用者である人間が確かめないといけません。
Google検索の終わりの始まり?
Google検索出たころは、ページランクアルゴリズムすげー!!!って感じで、ググるっていう動詞化するくらい使い倒してきたのに、ここにきてついに代替が発生したか・・という感じです。
Google検索だとキーワードをスペース区切りで打ち込んで、出てきたサイトの一覧と一部の文章から有用そうなものを順番に見て行って探し回るって感じですが、ChatGPTの場合は自然体な文章で聞けるし、回答も一つだけ得られるし、会話を続けることで精度を高められる?し、色々使い勝手が良いです。
ググるも終わりかなーと予感させますね。
タグるってのもあったね
流行りを探すのには良いかも知れない。ただ、SNSはゴミ情報しかないよね。
というわけで
とりあえずググるから、とりあえずChatGPTに聞いてみるっていう行動様式に変えてみようと思います。